専業主婦になって13年が経ちます。
日々家事をしていると家電製品など細かい部品の掃除がたくさんあり
専業主婦と言えども面倒で仕方がありません。
日々の家事をこなしているうちに
今まで当然のように便利だと思って使っていたものが
ある日を境に不要だったと気づかされます。
今は捨てたり代用することで少し面倒な作業から解放されるようになりました。
結論から申しますと
衛生的にどうなのか?
を考えてみるということです。
私が捨てたり代用したりしているものをあげてみます。
炊飯器
使用した後の部品の手入れが面倒になり
炊飯器が壊れた段階でご飯はガスで土鍋で炊くことにしました。
炊飯器の保温機能は便利なのですが
電気代もかかりますし、保温状態だと雑菌の繁殖も気になるところでした。
手間がかかりそうな土鍋ですが
私にとってはとても便利で炊飯器よりも快適です。
土鍋なので部品の分解などもなく使用した後は丸洗いで済みます。
(土鍋が重いので洗う時は少々きついです)
炊いた後はご飯を放置することができないので
使うぶんだけおひつに入れて残りは小分けにして冷凍しています。
炊飯器を使っていたときよりも行動が早くなりました。
ご飯の味も炊飯器よりも格段においしいです。
今はオール電化でIHの方も多いと思いますが
電気で炊ける土鍋もでてきているので
炊飯器が壊れた際には考えてみるのも良いかと思います。
補足
炊飯器の保温は内なべのご飯の内部で67~78度で設定されているようですが
60度前後で雑菌が繁殖するそうです。
保温状態でふたの開閉をすると一時的に温度が下がるので開閉後のご飯の状態が
衛生的にはどうなのかと疑問に思っています。
わたしが使っていた炊飯器の取扱説明書には
保温時間は〇時間までという記載はありましたが、雑菌に関することの
記載はありませんでした。
水切りかご
購入したものがプラスチック製だったせいかとても水アカが付く頻度が多かったです。
そのたびに洗う時間がかかり面倒なのと狭いキッチンには邪魔でしかなく
かごの一部が欠けた時に捨てました。
代用は100円ショップで売っている水切りマットです。
使用後に日光にあてて干すことができるのでとても衛生的です。
マットにしたら水切りかごの時のように食器を置きっぱなしにすることも減り
食器を片付けてマットを干すことで家事をひとつ終わらせたという
達成感がうまれています。
夕ご飯の片づけが終わった後は小さめの洗濯干しにスポンジ・水切りマット・
布きんをつるして朝使うまで干しています。
空気清浄機・加湿器
子どもがアトピー性皮膚炎のために少しでも症状を和らげることが
できるならと購入しました。
でも使用し続けても症状は和らぐことはありませんでした。
炊飯器と同様、手入れする部品が結構あるし
フィルターを定期的に購入して交換するタイプのものだったので
壊れたと同時に空気清浄機・加湿器を新たに購入することをやめました。
特に問題なく生活できていますし、
まめに窓を開けて換気をしたり
加湿器の代わりにカーテンを定期的に洗ったり
知人にもらったお気に入りのバスタオルを濡らして部屋にかけたり
代用できることがないかと考えるようになりました。
終わりに
もし面倒な作業にストレスを感じていたり
壊れて新しいものを買い替えるときには
衛生的にどうなのか?と自分の中で考えてみてください。
もちろんあることで家事が楽になるのなら使い続ける価値はあります。
けどお金をかけずに代用して、家事が楽になる・もっと衛生的にものが使える
方法はたくさんあります。
家族の健康のためにもぜひ衛生面を考えて家事に取り組んでみてください。
コメント